| 米焼酎/呑香/のむか/球磨焼酎/合資会社 深野酒造本店 |
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| ◆ 醸造元 熊本県人吉市合の原町333 合資会社 深野酒造本店 ◆ |
● 蔵の説明 ●
当蔵の創業は、文政六年(1823)。初代の深野時次(ときじ)は元々福岡・久留米の出身。久留米ですから、当時の領主は筑前・黒田氏でしょうか、御用商人をしていたそうです。時次はお米の買い付けに人吉・球磨(当時の相良藩)に出入りするうち、人吉盆地の豊富な米、良質な水、冬の冷涼な気候に目をつけ、当時相良藩が藩をあげて焼酎・清酒の製造を奨励していたこともあり、一族でこの地に移ってきたのだそうです。 現当主・深野秀陸(しゅうろく)は数えて五代目。おかげ様で2002年には、創業180周年を迎えました。 |
| ◆ 土甕へのこだわり ◆ |
蔵で造られる焼酎、一次仕込みの工程にはすべて土甕(どがめ)が用いられます。この土甕、江戸時代の末期から百数十年にわたって使われているものです。
では、なぜ土甕を用いるのか、それは「土甕を用いることによって独特のまろやかさが得られる」から。理由としては、土甕にはセラミックの効果があることや甕の微小な隙間を通して焼酎が外気と呼吸すること。また甕の大きさ(500g程度)が1回の仕込み量に最適であるため味が良くなるのだ、という説もあります。蔵ではこの甕を土中に1mほど埋め、気温の変化による影響をなるべく受けないようにしてあります。
しかしこの甕、割れたり欠けたりで段々数が減っているのが実情。これから先、どこまでもつかはわかりませんがもつ間は甕仕込みにこだわっていきます。
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