日本では、昔からビワが病気治療に用いられてきました。ビワはバラ科の植物で、もちろんアミグダリンを多く含んでいます。ビワの葉には20ppm(1ppmは100万分の1)、ビワの種には100グラムあたり2.93グラムのアミグダリンが含まれています。ビワの種には葉の約60倍もの量のアミグダリンが含まれています。
ビワは、奈良時代、聖武天皇の后である光明皇后が全国に作った施薬院(いまの病院)で、葉が使われたことに始まります。現在でも、奈良にはビワ葉風呂が残っている寺院があります。
平安時代には、二条鳥丸大納言卿の奇病が、ビワの葉を使ったところ治ったといわれています。このことから、ビワ葉茶が江戸時代まで一般的なお茶として愛飲されてきました。また、お寺にビワの木を植え、秘薬として色々な治療に使用されてきました。
昭和初期になると、金治院の河野大主禅師が、ビワ葉を使った治療により、奇病・難病者を約20万人も救ったといいます。
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| ■ ガンに効果があるアミグダリ
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現在、二人に一人がガンを保有しているといわれ、年間25万人以上がガンで亡くなり、死亡原因の第一位となつています。ガンは、身体の細胞の病気であるといわれています。
一方、世界三大長寿国でのガン保有率はなんと五%未満だそうです。アメリカ・インディアンには、ガンはほとんど無いといわれています。
各地区とも気候や環境は異なっていますが、共通している点がいくつかあります。まず、自然が残っていて、自然と共に生活する習慣があること。次に、ゆるやかな時間の流れを感じさせる生活リズム、すなわちストレスの少ない人間関係と環環、そして自然の恵みをいっぱいに受けた旬の食材を使った食事があることです。
特筆すべきことは、主食・副食を問わず、常に大量に食している食材の中に、アミグダリンの多い食べ物があることです。文明先進国と言われる国々と比べると、アミグダリン摂取量が200倍と言われています。
ロシアのコーカサスでは、ペトルーシカ (野菜)を毎日大量に食べるだけでなく、未精白穀類を食べています。また、パキスタンのフンザでは、杏の種の油で妙めた物を常食としています。
エクアドルのビルカバンバでは、ユカイモを食します。これらの食物には、大量のアミグダリンが含まれているのが特色です。すなわち、アミグダリンが、ガン無き世界を作り上げているとも言えるのです。
アミグダリンには、細胞を元気にさせる力があります。アミグダリンがガンを防ぐのに効果があるといえるのです。
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| ■ ガンを破壊するメカニズム |
ガン細胞の特徴から始めましょう。まず第一に、正常な細胞はプラスの電子をもっていますが、ガン細胞はマイナスの電子を帯びたたんぱく質の膜に覆われています。また、細菌の感染から細胞を防御したり、病気の細胞を攻撃して正常な細胞に戻す働きのある白血球は、マイナスの電子をもっています。つまり、ガン細胞と白血球はマイナス同士で反発しあうため、白血球がガン細胞を攻撃することはできないのです。
【ガン細胞とアミグダリン】
第二の特徴としては、β−グルコシダーゼという分解酵素が、ガン細胞の周囲を取り巻いていることです。これは正常の細胞の周囲には起こらない現象です。
一方、ビタミンB17 (アミグダリン) の特徴は、二つの糖質と一つの青酸、一つのベンツアルデヒドからできている複合体であることです。青酸とは、シアン化合物のシアンのことで、猛毒です。
アミグダリンがガン細胞に近づくと、β−グルコシダーゼがアミグダリンを分解させます。
【アミグダリンがガン細胞を破壊するメカニズム】
アミグダリンの、二つの糖質と一つの青酸、一つのベンツアルデヒドのまとまりを壊してしまうのです。すると、青酸とベンツアルデヒドが、ガン細胞に攻撃をかけ、ガン細胞を破壊してしまうのです。
このメカニズムについては、大阪大学の片瀬教授が顕微鏡写真を撮厳し、発表しています。片瀬教授によると、「まるで殺虫剤を散布された昆虫のようにガン細胞が100%死滅していく」 そうです。アミグダリンはガン予防には最適であることがわかるでしょう。また、アメリカのリチャードソン・クレブス医師たちも「ガンはビタミンB17不足による一種の栄養欠乏症である」と位置づけています。
ガンに対して免疫力を上げ、予防する霊芝・アガリクス茸と異なり、アミグダリンは、ガン細胞に直接攻撃する、唯一の天然物質です。
日本人は、食事の6割を主食として、穀類を食べてきました。昔はビタミンB17を多く含む雑穀を食べていましたが、現在では六割主食はもとより、粕である白米を食べているのです。現代日本人の食生活をサポートするためには、ビタミンB17を豊富に含んだ「梅乃天仁」が必要なのです。
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| ■ アミグダリンの痛み止め効果
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ガン細胞を破壊するほかにも、アミグダリンには次のような特徴があります。
一つは、アミグダリンは、ガン以外の健康細胞に抵抗力・抗病カを与え、活性度を上げるという機能があります。人体には、ローダネーゼという保護酵素があり、ガン以外のいたる所に多量に存在しています。ビタミンB17がガン以外の健康細胞に近づくと、ローダネーゼによって保護されるため、何の影響も受けません。それどころか健康細胞に対して補体活性があることも認められています。
もう一つは、アミグダリンのもつ鎮痛作用があげられます。アミグダリンの成分の一つであるベンツアルデヒドは、健康な細胞に接触すると酸化されて無害な安息香酸に変わり、アスピリンと同様の働きをします。天然のアスピリンであり、末期ガンに伴う強烈な痛みも抑制できると言われています。梅乃天仁を食べることで痛み止めの効果もあります。
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| ■ もっともアミグダリンの多い梅の仁
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ビワに多くのアミグダリンが含まれていること、またアミグダリンはガン予防に効果があることをご説明してきました。たしかに、ビワの効果も大きいものがありますが、ビワよりも多くアミグダリンを含んでいるのが、梅の種の仁です。すでにお話したように、梅の種の仁は、昔から天神(仁)様と言われており、硬い殻を割ってまで食べていたのです。また、種ごと飲み込んでいる人もあり、不思議なことに、梅の硬い種が胃で全て溶けてしまうのです。雑誌などにもたびたび取り上げられており、梅干しの種でさまざまな病気が治ったという報告があります。
【梅の種の仁】
この梅の種の仁のパワーを凝縮した食品が「梅乃天仁」 です。3L大以上の南高梅の種の硬い殻を、特殊技法で租割りし、中の仁がつぶれないように、一粒一粒手で薄皮をはがし、手間ひまかけて、一切の化学物・添加物を使用せずにつくったものです。
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| ■ 梅の種にはアミノ酸もいっぱい
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生命の誕生については、原始海洋起源説・地球外起源説・原始大気起源説など様々な説がありますが、いずれにせよ一つの考え方として、生命の源はアミノ酸だとも言われています。五億年前の三葉虫からもアラニンなどのアミノ酸が検出されるなど、現在でも化石などのアミノ酸から生命起源の謎が問いかけられています。アミノ酸は私たちの生命そのものを生み出す、重要な物質の一つなのです。
自然界には約500種類ものアミノ酸が発見されていますが、私たちのカラダのたんばく質を構成しているのはわずか20種類です。この20種類が複雑に組み合わさって10万種類ものさまざまなたんばく質を作っています。私たちが肉、魚、穀物などを食べると、そのたんばく質は20種類のアミノ酸に分解され、私たちのカラダの中で、再びたんばく質に組み換えられます。
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| ■ 母乳と梅の天仁のアミノ酸組成は同じ
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私たちの身体のなかではつねにたんばく質の合成と分解が繰り返されています。原料となるアミノ酸のうち、12種類のアミノ酸(非必須アミノ酸) は必要なときに人間の体内で合成することができますが、あとの八種類のアミノ酸(必須アミノ酸) は、体内で合成できず食べ物からとる必要があります。必須アミノ酸は必ず食べ物からとるべきという意味で、それ以外の非必須アミノ酸とともに私たちのからだをつくるためには必要不可欠なものです。生まれたばかりの赤ちゃんは母乳だけで十分に成長しますが、母乳にも必須アミノ酸を含むアミノ酸が豊富に含まれています。
母乳100グラム中のアミノ酸組成と梅乃天仁10グラム中のアミノ酸組成を比べると、梅乃天仁は母乳とほぼ同じ組成を持っています。まさに現代人が抱える偏食による問題を解消するのに、最高の食品であることは言うまでもありません。
日本人の主食であるお米には7%、欧米人の主食である小麦には11%ほどのたんばく質が含まれていますが、そのアミノ酸バランスは異なります。
小麦は必須アミノ酸のリジン、メチオニン、スレオニンが少ないので、肉や乳製品を食べることで、不足したアミノ酸を補わなくてはなりません。ただ、昔からの食生活を考えると、日本人の体質には合いません。
米にやや不足気味であるリジンは、豆類にたくさん含まれており、また、豆類に少ないメチオニンは米にたくさん含まれています。つまり、味噌や豆腐などの大豆製品とご飯の組み合わせは、必須アミノ酸の確保には理想的だといえるでしょう。このことから考えてもアミノ酸をバランスよく含む梅乃天仁は、日本人に最も合ったアミノ酸食品と言えるでしょう。
昔から″理気薬″といわれてきたのは、こうした理由があるのです。そのため、種をそのまま、あるいはつぶして飲む健康法があったのです。赤ちゃんが、母乳だけで生きていられるのも同じ理由です。母乳が出ないときに、大豆や玄米をすったものを飲ませることもあります。玄米や大豆にも、同じくらいの割合でアミノ酸が入っているのです。
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